カンヌ映画祭

河瀬直美監督にカンヌ「黄金の馬車賞」

フランスで開催中の第62回カンヌ国際映画祭で、映画祭に貢献した監督をたたえる「黄金の馬車賞」が14日夜(日本時間15日未明)、河瀬直美監督に贈られた。 授賞式では河瀬監督が満場の拍手に迎えられて登壇。金色の冠を受け取り、「今晩はこの素晴らし…

カンヌ国際映画祭///「ある視点部門」

第61回カンヌ国際映画祭にて現地時間16日夜、元ボクシング世界ヘビー級チャンピオン、マイク・タイソンの半生を追ったドキュメンタリー映画『タイソン』が「ある視点部門」で上映され、タイソンが舞台あいさつに駆け付けた。この日のタイソンはいつもの暴れ…

「殯の森」29日午後8時〜9時50分(NHKのBSハイビジョン)

第60回カンヌ国際映画祭で審査員特別大賞「グランプリ」を受賞した河瀬直美監督の「殯(もがり)の森」が、29日夜にNHKのBSハイビジョンで放送されるそうな。

河瀬直美監督の「殯の森」がグランプリを受賞

第60回カンヌ国際映画祭は27日、当地で授賞式と閉会式を行い、河瀬直美監督の「殯(もがり)の森」が審査員特別大賞「グランプリ」を受賞した。 「殯の森」はグループホームで暮らす認知症の男性とわが子を亡くした介護士の女性が、男性の妻の墓を探して…

北野監督、カンヌから帰国

第60回カンヌ国際映画祭に参加した北野武監督(60)が記念メダルを携え、22日早くも帰国した。 今回北野監督はカンヌ映画祭60周年記念の短編上映企画「TO EACH HIS OWN CINEMA」に「素晴らしき休日」という作品(3分)を出品した。しか…

松本人志監督映画「大日本人」が公開

第60回カンヌ国際映画祭はちょっと複雑で分かりにくいのであるが、本部事務局とは別の組織によって運営される二つの人気部門、監督週間と批評家週間があるそうだ。今回ダウンタウンの松本人志(43)が初監督した映画「大日本人」はこの監督週間で公式上…

「殯(もがり)の森」

河瀬直美監督(1969年5月20日生)奈良県奈良市出身で奈良市立一条高等学校から大阪写真専門学校映画科卒。最初の商業作品として制作された『萌の朱雀(もえのすざく)』で、1997年カンヌ国際映画祭カメラドール(新人監督賞)を史上最年少で受賞。 この「殯…

第60回カンヌ国際映画祭

世界3大映画祭(カンヌ・ベネチア・ベルリン)の一つである第60回カンヌ国際映画祭が開幕した(5月16日〜27日迄)。映画祭最大の注目はパルムドール(Palme d’Or)を争うコンペティション部門ですが、22作品が選ばれ日本からは河瀬直美監督の「殯(もがり)…