ホイットニー・ヒューストンさん、故郷で葬儀

 48歳の若さで急死した米人気歌手ホイットニー・ヒューストンさんの葬儀が18日、故郷のニュージャージー州ニューアークの教会で営まれた。

葬儀には親族をはじめ、音楽界などの著名人が多数参列。映画「ボディーガード」で共演した俳優のケビン・コスナーさんも出席し、「人々は君のことをただ好きだっただけではない。みんな君のことを愛していた」などと弔辞を述べた。

約4時間にわたった葬儀の模様は、テレビとインターネットで生中継されたが、教会周辺への一般の立ち入りは規制された。それでも、教会近くのカフェなどには多くのファンらが集まり、テレビで葬儀を見守った。

マイアミから駆け付けたというヘドウィグ・バートホールドさん(40)は、「レコードを買って、コンサートも見てきた。ここに来て最後のお別れがしたかった」と話し、歌姫の早すぎる死を悼んだ。

ヒューストンさんは、グラミー賞授賞式前日の今月11日、ビバリーヒルズのホテルで、客室のバスタブの水中に沈んでいる状態で発見された。死因については、毒物検査の結果を待つ必要があることなどから、特定には時間がかかるとみられている。

 人間は自分をコントロールすることが一番難しい。抱えている物が多いほど、大きいほど難しい。それが人間だ。何も持ちたくないものだ。

ローザンヌバレエ、菅井さん優勝/神奈川の高校2年

 【ローザンヌ共同】若手バレエダンサーの登竜門として知られるローザンヌ国際バレエコンクール最終選考が4日、スイス西部ローザンヌ市内で開かれ、神奈川県厚木市の高校2年生菅井円加さん(17)が審査員の評価で1位となり優勝した。

 授賞式後、菅井さんは「信じられない」と喜びを表現。「自宅で連絡を待っている両親に電話でありがとうと報告したい」と話した。

 世界的に活躍する熊川哲也さんや吉田都さんを輩出したコンクール。今回審査員を務めた吉田さんは「出場者の中で一番安定していた。これからの成長が楽しみ」と満点の評価を付けた。



 ほんとうに美しい17才を見たという印象であるが、あの静止した状態からのジャンプ力は写真で見ると浮いているようである。日本人が芸術性の高い賞を高得点で獲得できた事は歓喜である。
15〜18歳の若手ダンサーの発掘と育成が目的だそうだが、3歳からの教室に通い今回の賞につながった、英国名門バレエ学校バーミンガム・ロイヤル・バレエへの留学のようだが、個性を伸ばして1流のバレーダンサーに成長を期待する。

熊野で世界少年野球大会 7月に台風被災地で共同開催

 日米野球界のホームラン王、王貞治さんとハンク・アーロンさんの提唱で始まった「世界少年野球大会」が今夏、熊野市で開かれることになった。鈴木英敬知事が18日の定例会見で発表した。和歌山と奈良両県、世界少年野球推進財団(王理事長)などとの共同開催で、鈴木知事は昨秋、3県を襲った台風12号被害をふまえ「復興イベントとしたい」と述べた。

 この大会は国内外から少年、少女が参加し、野球教室や試合を通じて交流する。1990年に第1回大会が米ロサンゼルスで開かれた。今回は22回目で、過去には岐阜県と愛知県でも行われた。

 今大会は7月22日〜30日に熊野市のくまのスタジアムを舞台に開く。野球教室には日本を含め計13の国と地域から参加。国際試合は海外の2チームを招き、3県のチームと交流試合を行う。参加国やチームは財団が調整している。

 鈴木知事によると、昨年9月中旬、王さん本人からの電話で開催を打診され「復興イベントとしてやろうと決意した」という。開催費用1億1000万円のうち、県は3500万円、和歌山、奈良両県は1000万円をそれぞれ負担する。



  三重県では『紀伊半島大水害復興 第22回世界少年野球大会 三重・奈良・和歌山大会(仮称)』として公表しているが、非常にいい試みである。三重県に熊野スタジアムが出来てから野球が熱い、特にいい球場がないのが三重県で他県に比べると恥ずかしい現実だ、これを機会に他の球場も電光掲示板と客席、トイレ、駐車場などの整備を期待する。

http://www.pref.mie.lg.jp/TOPICS/2012010109.htm

四日市中央工準優勝/第90回全国高校サッカー選手権

 第90回全国高校サッカー選手権は9日、東京・国立競技場で決勝が行われ、市立船橋(千葉)が延長戦の末に四日市中央工(三重)を2−1で下し、9大会ぶり5度目の大会制覇を果たした。
 四日市中央工は開始1分、CKのこぼれ球に反応したFW浅野拓磨がゴールネットを揺らし先制。しかし、市立船橋も粘りを見せ、後半ロスタイムにCKからFW和泉竜司が押し込み、試合は10分ハーフの延長戦へ突入する。
 そして迎えた103分、市立船橋は和泉がこの日2点目となるゴールを叩き込み、逆転に成功。その後はこのリードを守り切り、2002年度大会以来となる頂点に輝いた。

 第70回大会に元日本代表FWの小倉隆史氏や同DF中西永輔氏らを擁して帝京(東京)と両校優勝を果たして以来、20大会ぶり2度目の優勝を目指した四日市中央工だが、延長戦で力尽きた。



 前回四中工が優勝したのは創立30周年のときだった。今年が四中工創立50周年記念だから20年ぶり2度目の優勝は確実と踏んでいたが、先制の1点で選手に優勝の意識が芽生え、かえって守りの意識が強くなり勝つことが出来なかった。相手が悪かったと諦めるしかあるまい。でも、準優勝は大したもんである。

鳩山元総理とばったり!

 朝起きると、うちの山の神が「天照大御神」「豊受大御神」にお参りいたしたいと突然おっしゃった。洗濯もそこそこに、どうせ混雑していることだろうから、伊勢神宮に初参りするために電車に飛び乗った。

 外宮につくと人だかり、だれが来ているかと思ったら鳩山元総理大臣、幸(みゆき)夫人、御家族だった。今日は天気がいいし鳩山さんにも会え、握手もしてもらったし、良い1年の幕開けかと思った。しかし、内宮でも一緒になり彼の特別待遇で大渋滞、弱い国民はいつも犠牲になるのかと思った。

 ふと『民』という字の語源には「目を針で刺すさまを描いたもので、目を見えなくさせた奴隷を表す」と五木博之氏が書いていたのを思い出したが、文句を言わない「民」はまさに盲目である。

 握手をした右手をみつめ、「視力が最近落ちたなぁ」と山の神につぶやく。

【全国高校サッカー】四中工、20大会ぶり決勝 市船橋は7大会ぶり

 第90回全国高校サッカー選手権第6日は7日、東京・国立競技場で準決勝が行われ、四日市中央工(三重)と市船橋(千葉)が決勝に進んだ。決勝進出は四日市中央工が初優勝した第70回大会以来20大会ぶり、市船橋(千葉)が7大会ぶり。市船橋は第81回大会以来5度目の栄冠を狙う。前回まで6大会続いた初優勝校の誕生はなくなった。

 四日市中央工は5試合連続ゴールとなる浅野の2得点などで、東日本大震災の被害を乗り越えて初めて4強入りした尚志(福島)に6−1と大勝。市船橋は和泉のゴールなどで、初の決勝進出を目指した大分を2−1で下した。

 得点王争いはこの日1得点した四日市中央工の田村翔と浅野が6ゴールでトップに並んだ。

 決勝は9日午後2時5分から同競技場で行われる。

強い!四日市中央工業
四日市中央の粘りは想定外だったが、これも監督の采配と練習の結果。

目指せ全国制覇!

(一言)四日市中央工、粘り追い付きPK戦勝利(第90回全国高校選手権大会)

 四日市中央工は終始先手を取られる苦しい試合をしのぎ、3回戦に続いてPK戦で勝ち上がった。
 パスをつないで押し気味に進めていたが、中京大中京のロングボールへの対処に苦戦した。「あんなに蹴ってくるとは思わなかった」と樋口監督。しかし2度リードされても、イレブンは「3回戦の経験から、焦ったら負けと思った」(国吉主将)と冷静だった。追いかける展開だった立命館宇治(京都)戦同様に粘り強く攻め続け、終了間際に得たFKを起点に浅野がゴール。土壇場で追い付いた。
 PK戦では逆に先手を奪い、相手を追い詰めて圧倒。20年ぶりの優勝に向けて士気が高まり、樋口監督は「選手たちのベクトルが一つになれば、こういうことが起こる」とご満悦だった。


http://sportsnavi.yahoo.co.jp/channel/live/show/soccer_hs90th/614&manual=1


 またまた、PKと言う事でヒヤヒヤさせてくれるが、調子は上昇ムードで負ける気が全くしない。ひょっとすると優勝まで・・・、と考えるがあと2試合、ぜひ頑張ってもらいたい。
 しかし、土壇場で強い事は、いいことだ。