350分の1スケールのプラモデル「宇宙戦艦ヤマト」を発売

 バンダイは20日、人気アニメ「宇宙戦艦ヤマト」の、350分の1スケールのプラモデルを、同社の通販サイトを通じて発売すると発表した。価格は7万5000円。完全受注生産で、20日〜来年3月まで予約を受け付ける。40〜50歳代の往年のファンなどの需要を見込んでいる。

 発売する「1/350 宇宙戦艦ヤマト 空間磁力メッキVer.」の全長は766ミリで、重量は1950グラム。

 ヤマト最大の武装である「波動砲」と「波動エンジン」が電池で動くのが特徴だ。また、LED(発光ダイオード)の電飾のほか、戦艦の旋回音や発射音が鳴る音源も内蔵し、アニメの戦艦を忠実に再現したという。

 組み立て時には、接着剤が不要な仕組みとし、説明書通りに組み立てていけば、素人でも簡単にフォルムを形成できる。

 宇宙戦艦ヤマトは、1974年に放映されたテレビアニメ。今年12月12日から東宝系で映画化されるのを記念して、バンダイはプラモデルの発売を決めた。


1974年に放映されたTVアニメ『宇宙戦艦ヤマト』が26年ぶりに映画化されることになったのを記念して、なんと75000円のプラモデルの発売である。


 そういえば、我輩幼少のころ(小学5年生)の時に作ったのである。宇宙戦艦ではなく、戦艦大和であるが、自慢したくって下駄箱の上にしばらく置いてあったのを覚えている。45口径46cm3連装砲塔3基はバランスがよくとってもかっこいいのである。


 そんなプラモデルだから75000円だしても欲しいマニアは多いだろうと予測するのであるが、TVアニメ『宇宙戦艦ヤマト』をヒントに多くの商品が考えられるが、キャラクター・パンツを見たときは、なるほどと感動してしまった。