ユニクロシューズ

 ファーストリテイリングは16日、靴の新ブランド「ユニクロシューズ」の商品販売を始めた。1990〜4990円と価格を抑えたカジュアルシューズで、デザインや品質の良さも追求。同社はこれまで靴販売店「ビュー」などで低価格商品を販売していたが、今後は「ユニクロ」を冠したブランドで本格展開する。

 新商品はブーツやスニーカーなど男性用と女性用の計8種類。このうち、かかと部分に歩行時の衝撃を和らげる素材を使った女性用の「ギャザーバレエシューズ」は全12色で1990円。男性用の「キャンバススニーカー」も1990円で全8色となる。

 カジュアル衣料品店ユニクロ」の全国66の大型店や「ビュー」、低価格店「ジーユー」などで取り扱う。服と同様、生産、販売を一貫して手掛けており、商品の種類を絞り込んだり、海外生産などでコストを抑えた。

 16日の東京都内での発表会で、柳井正会長兼社長は「(靴は)服に一番関係する大事な要素。あらゆる人に安くて良い靴を提供したい」と語った。初年度売上高は40億円を見込むが、柳井氏は靴事業全体で将来は「1兆円」と意気込む。

http://www.uniqlo.com/shoes/


 そうそう、特に男子用のしっかりした靴はどこで購入するか困っていた。靴屋に飛び込んでも数が多すぎ、どのメーカーを選んで良いのやら、迷うばかりで失敗購入も多く、眠る靴も多い。ブランド物は高すぎるし、ネット商品ではサイズや履き心地が心配で購入できない。


 たまにポイントや景品に釣られて、リーガルショップに行ってしまうが、種類が少なく価格が高いのがちょっと不満である。しかし、耐久性は良く変わらないデザインの靴も捨てがたい。


 今回のユニクロシューズならば気に入るものもあるかもしれないと期待してしまう。やはり、柳井正会長兼社長の感性は凄いと思ってしまう。