日本選抜が先勝(日米高校野球)

 日米親善高校野球は5日、米カリフォルニア州コンプトンで第1戦が行われ、日本選抜が米国選抜に8−5で先勝した。日本選抜は一回に猿川(岩手・花巻東)の適時打で先制し、二回にも3点を追加。八回に追い付かれたが、九回に堂林(愛知・中京大中京)のソロ本塁打などで3点を勝ち越した。



 第2戦は2−2で引き分けた。堂林が投げたが、惜しくもドローであった。今回菊池雄星投手が背筋を痛め為出場できなかったが、彼の球を見れば大リーグもさぞびっくりしたことだろう。

 第3戦の最終戦は今日7日13:00からコンプトンで行われる。1勝1分けであるが、最後も勝ってもらいたいものである。