帝京など2回戦突破・・・第91回全国高校野球選手権大会

 第91回全国高校野球選手権大会(日本高校野球連盟、朝日新聞社主催)第7日の16日は2回戦4試合。第1試合は15年ぶり出場の東農大二(群馬)が6年連続出場の青森山田(青森)を接戦で降し、前回出場以来の勝利を挙げた。第2試合は2年ぶり出場の帝京(東東京)が序盤の猛攻で、11年ぶり出場の敦賀気比(福井)を降した。九州勢同士の対決となった第3試合は1回戦で甲子園初勝利を挙げた九州国際大付(福岡)が、49代表で最後の登場となった樟南(鹿児島)との投手戦を制した。第4試合は明豊(大分)が西条(愛媛)の大型右腕・秋山を攻略し、8強入りした01年以来の3回戦進出を決めた。

 面白い戦いが連日繰り広げられているが、帝京の1年生ピッチャー伊藤拓郎投手にはおどろいた。なんと147キロのスピードをたたき出した。これが3年になったら、一体何キロまで出るのだろう・・・。