松井稼頭央、ついに日米通算2000本安打!

 ヒューストン・アストロズ松井稼頭央二塁手が15日、敵地でのミルウォーキー・ブリュワーズ戦に8番セカンドで先発出場。3回に内野安打を放ち、日米通算2000本安打(日本通算1433安打、メジャー通算567安打)を達成した。

 12日のフロリダ・マーリンズ戦で大台にリーチをかけながら、2試合足踏みが続いていた松井。この日は3回に迎えた第1打席でブリュワーズ先発のマイク・バーンズ投手が投じた3球目を打ち、ショートへの内野安打で日米通算2000本安打を記録した。

やはり、男である。一時、調子が悪く日本に戻る話まで出ていたが、彼はきっぱり断り、アメリカに骨を埋めるつもりで頑張った。その結果が日米通算2000本安打である。

 彼には地元のファンも付いている、人事ながら嬉しく思い男気を感じるのである。