三重大会 7月23日 結果(第91回全国高等学校野球選手権大会)

  • 海星 7-0 桑名工 (8回コールド)
  • 皇学館 1-0 白子 (延長11回)
  • 三重 3-2 近大高専
  • 菰野 (中 止) 四日市工 (ノーゲーム)


白子も頑張ったし、近大高専も良く粘った。特にドラフトで阪神が狙っている鬼屋敷(きやしき)正人捕手(3年)は高校生ながら遠投115メートル、イニング間の二塁送球で強肩捕手の基準値である1秒90の好タイムをたたき出し、練習では1秒64という驚異的な数字もマークしている。直ぐにでもプロで使えそうな感じである。


 高専であるため来年卒業の高校生ドラフトには該当しないと発表され、当然近大から阪神というコース選ぶと思っていた。しかし、どうも高野連高専側の意向を聞いて理事会で審議される模様である。まあ、高専を大会に出しておきながら、ドラフト除外では公平性に欠ける様な気がしないでもない。


 写真を捜すとなかなか勝負師の面構えである、三重県人としては誇らしく思う存在である。