2wayニット帽


 3月に始まる第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に向け、イチロー外野手(マリナーズ)や松坂大輔投手(レッドソックス)の姿を見ることが多くなってきた。スポーツ選手だけにスポーツウエアーといういでたちだが、ニット帽をかぶっている事が多い。


 これがあまり似合わないので気になってしまう。最近はニット帽とネックウォーマーがどちらでも使用できる、2wayニット帽もあるのだが余計に似合わない。外で練習するのだから仕方が無いのだが気になってしょうがないのである。


 WBC代表は投手16人、捕手4人、内野手8人、外野手6人の枠であるが、2月15日から宮崎で合宿を開始するのである。プロ野球選手の年俸が上昇し、昔のようにタオルを巻いてネックウォーマーにしたりほっかむりをするような選手はいないのである。


 カッコを気にしすぎるのは、年俸が騰がったということが言えるのだろうか・・・。心の隅では、韓国や台湾に勝てるのかどうか、心配になってくるのである。