ダイワスカーレットは8枠13番///有馬記念

 28日(日)に中山競馬場で行われる第53回有馬記念(3歳上、GI・芝2500m)の枠順が25日に確定した。

 37年ぶりの牝馬Vを目指すダイワスカーレットは8枠13番、史上5頭目の連覇を狙うマツリダゴッホは6枠10番、このレースがラストランとなるメイショウサムソンは6枠9番、ジャパンC(GI)の勝ち馬スクリーンヒーローは5枠8番にそれぞれ入った。なお、馬券は26日(金)に新橋、後楽園、難波、梅田の各ウインズにて14時から19時まで前々日発売される。枠順は以下の通り。

1-1 カワカミプリンセス(牝5、横山典弘西浦勝一)
2-2 ベンチャーナイン(牡3、柴田善臣小桧山悟)
3-3 コスモバルク(牡7、松岡正海田部和則)
3-4 エアジパング(セン5、藤田伸二藤原英昭)
4-5 フローテーション(牡3、C.ルメール橋口弘次郎)
4-6 エアシェイディ(牡7、後藤浩輝伊藤正徳)
5-7 アルナスライン(牡4、O.ペリエ松元茂樹)
5-8 スクリーンヒーロー(牡4、M.デムーロ鹿戸雄一)
6-9 メイショウサムソン(牡5、武豊高橋成忠)
6-10 マツリダゴッホ(牡5、蛯名正義国枝栄)
7-11 ドリームジャーニー(牡4、池添謙一池江泰寿)
7-12 アサクサキングス(牡4、四位洋文大久保龍志)
8-13 ダイワスカーレット(牝4、安藤勝己松田国英)
8-14 アドマイヤモナーク(牡7、川田将雅松田博資)

 今年最後の日曜日12月28日京都・中山競馬場で行われる有馬記念(ありまきねん)が近づいてきた。

 アメリカが風邪をこじらせたら日本は肺炎になったような、経済の冷え込み。この辺で「ぱぁ〜と」いきたいところだが、先行き真っ暗で、政局も読めず、政治家は足の引っ張り合いで泥試合の様相。

 こういうときこそ、国内最大のレースといわれる、有馬記念に集中したいのである。もともとこのレースは日本中央競馬会第2代理事長であった有馬 頼寧(ありま よりやす)功績を称え、作られたものでJRAの力の入れ方も相当のものだ。

 佐藤浩市大泉洋小池徹平蒼井優のCMの中でも「有馬で納会」編、おもろいのである。