「The SHIGOTONIN」

 東山&松岡&大倉「仕事人」歌う 来年1月9日スタートのテレビ朝日系時代劇「必殺仕事人2009」(金曜・後9時)に出演する少年隊の東山紀之(42)、TOKIO松岡昌宏(31)、関ジャニ∞大倉忠義(23)が新ユニット「The SHIGOTONIN」を結成して同作主題歌を歌うことが9日、発表された。

 17年ぶりの連ドラ復活で、ジャニーズ3世代の仕事人が担う楽曲は「鏡花水月」(来年2月4日発売)。哀愁漂う歌謡曲で、ヒガシが大人の色気、松岡が男気、大倉がつややかさとそれぞれ個性を生かして歌い上げる。

 「歌でも良い仕事をできるよう、ドラマを盛り上げていければ」と東山。松岡は「(先輩、後輩とのユニットは)デビューから初の試みでがんばります」、大倉も「グループでは歌わないような大人っぽい曲で、必殺を彩れるよう歌います」と気持ちをそろえる。同曲は1月4日午後9時の新春スペシャルから流れる。


 デビュー曲「鏡花水月」は、少年隊、TOKIO関ジャニ∞とジャニーズの移り変わりを見ているような、東山紀之(42)、松岡昌宏(31)、大倉忠義(23)と見ごたえあるメンバーが情熱を込めて歌ってくれる。食道がんで療養中の「必殺の顔・中村主水」の藤田まこと(75)と、東山演じる南町奉行所同心・渡辺小五郎らがどんな演技をしてくれるのか、1月4日の新春SPが楽しみである。