ああ、寒い!・・・「ヒートテック」

 温暖な三重県でも、昨日亀山で氷点下を記録したし、高山でも雪が舞ったと言う。紅葉も一気に里まで降りてきた。寒いはずだ。こういう時は湯たんぽとユニクロの人気防寒肌着「ヒートテック」である。


 18日にはニューヨーク中心街のタイムズ・スクエアで無料配布するイベントが行なわれ、ニューヨーカーが列をなしたと言う。それもそのはず、独自開発の吸湿発熱素材といい、世界でキャンペーン展開の目玉だったわけだ。


この素材は数種類あるそうで、どの商品が効果があるのかはあまりはっきりしないが列挙すると

  1. 吸湿性にすぐれた特殊な繊維を使用し、身体から蒸発する水分を吸収して熱エネルギーに変換することで保温性を上げるもの。
  2. 衣服内の蒸気を熱に変化させる加工素材を使用し、天然繊維がもつ本来の吸湿発熱性能を助長するもの
  3. たくさんの空気を含む含気率の高い組織にすることで、空気の層をつくり、断熱効果にすぐれたもの。
  4. 特殊微粒子を繊維に含有させ、太陽光を吸収し、蓄熱するもの。


「ほんとかいな」と思ってしまうが、効果は大きく良く売れていると言う。さっそく「ヒートテック」が欲しくなってきた。