遼クン、やっちまったなぁ〜! 

 ダンロップ・フェニックス第1日(20日・宮崎県フェニックスCC=7010ヤード、パー71) 石川遼(17)=パナソニック=は1イーグル、2バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの72でまわり1オーバーの34位。後半の2番パー4で自分のボールを蹴ってしまうトラブルもあったが、なんとか踏ん張り予選通過圏内でスタートした。首位は4アンダーのオーストラリアのポール・シーハン(31)=アクシネット=。1打差で岩田寛(27)=フリー=らが続いた。

 遼クン何をやっても話題性を欠かない人物である。周りが騒がしいのであるが、この日は14番でロストボール、16番では同組のジョーブのティーショットが木に当たった後跳ね返り観客の頭部に当たり大流血と主催者側に問題があるといっても遼クン青ざめる件、そして極めつけが後半2番のボール蹴り事件である。他にも来週出場ツアー会場で爆発事件があるなど、ちょっと騒がしい。


 でも、何とか良い位置につけ話題性には事欠かない遼クン、凡人とはちょっと違うのである。