一貴は8位入賞!

 マクラーレンルイス・ハミルトンが、1時間39分9秒440で優勝し、今季3勝目を挙げた。4番手発進からスタートに成功し、一気に2位に浮上。雨が降って他車にトラブルが続出する中、ミスを最小限に抑え、モナコGP以来3戦ぶりにトップチェッカーを受けた。地元GPでの優勝は、自身初。チームにとっては、05年のモントーヤ以来、3年ぶりの優勝だった。
 ウィリアムズの中嶋一貴は、予選15位から粘り強く順位を上げ、8位入賞を果たした。




 中島はすごい、ドライバーズポイント8点とは予想外も予想外、出走9回を考えると親父を抜いたといってもいいだろう。

 最近調子の悪いHONDAのルーベンス・バリチェッロも今回は3位に入った。きっと雨の波乱をうまく利用したのだろうけど、マシンもうちょっと何とかならんのか不満だらけである。今年で切れるバリチェッロの契約も佐藤琢磨と入れ替えなんて考えているのは日本人だけであろうか・・・・。


決勝順位

  1. L.ハミルトン 1:39'09.440
  2. N.ハイドフェルド 1:40'18.017
  3. R.バリチェッロ 1:40'31.713
  4. K.ライッコネン 1:39'15.496
  5. H.コバライネン 1:39'22.910
  6. F.アロンソ 1:39'25.831
  7. J.トゥルーリ 1:39'26.912
  8. 中嶋一貴 1:39'28.098