松居一代 クリネックスデーの始球式練習中に鼻骨骨折

 女優の松居一代(50)が鼻骨を骨折し、救急車で搬送されていたことが8日、関係者の話で分かった。幸い、大事には至らず、入院もしていない。

 骨折したのは7日午前。13日のプロ野球楽天オリックス」(Kスタ宮城)で始球式登板を依頼されたため、都内の自宅裏で知人を相手にキャッチボールの練習をしていた。最初はゴロで返球してもらっていたが、慣れるにつれてダイレクトの返球を要求。そのうちボールが鼻を直撃して鮮血が飛び散った。驚いた知人が119番通報し、救急車で近くの病院に搬送。通院で治療可能の骨折と診断され、本人も一安心。「ぜひとも13日には登板したい」と張り切っているという。

 最初調子がよかった野村監督率いる楽天も本来の勝率に戻ってきた。楽天のホームグランドである宮城球場命名権ネーミングライツ)の売却により、2008年2月から呼称を「クリネックススタジアム宮城」としている。4月13日の楽天オリックス戦はクリネックスデーと呼ばれ、日本製紙クレシア株式会社のCMキャラクターを務める松居一代さんが始球式で投げる事になっていた。



  その練習を自宅で行っている時の事故であるらしい。B型の彼女らしい事故ではあるが、硬式ボールを顔面で受ければ怪我をするのはしょうがない。通院で治療可能の骨折だから運がよかったと思わなければいけないのであるが、彼女の父親は競艇選手のと聞いていたから、抜群の運動神経かと思えば普通のおばさんであったことに親近感を感じてしまった。


 彼女はクレシアのCMをしていると書いたが、松居一代の掃除本や割り箸にティッシュを巻きつけ、輪ゴムを付けた「マツイ棒」などはおなじみである。競艇選手の父親の勝ち運を逃がさない為、母親から掃除術を母親から伝授されたそうだが、始球式の練習を自宅裏で知人と行う姿は勝負にこだわる彼女らしいところが印象的だ。13日には明るい姿で投げてくれると嬉しいのであるが、早く良くなって欲しいのである。


松居一代の超(スーパー)おそうじ術

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