パリス・ヒルトン、出所

cobayan2007-06-27



 米人気タレントのパリス・ヒルトンさん(26)が26日、収監されていた刑務所からやっとシャバに出ることになった。2007年1月、飲酒運転をめぐる裁判で3年間の保護観察処分を命じられた。ところが2月、無灯火で走行して警官に停車を命じられ、免停中であることが発覚、保護観察違反に問われていた。米ロサンゼルス地裁は5月4日、保護観察処分の条件に違反したとして、45日間の禁固刑を言い渡し、同年6月5日からロサンゼルス郊外にある刑務所に入るよう命じ、約3週間の刑期を終えての出所だった。


 自称「現代のマリリン・モンロー」のパリス・ヒルトンさん(26)といえば、ヒルトンホテル創業者であるコンラッドヒルトンの曾孫である。当初はマスコミも非難の目で見ていたのので過激な写真が多かったが、最近は清純な感じの写真が多い。映画『蝋人形の館』で「ラジー賞最低助演女優賞」や、「米ワーストドレッサー2004」1位と聞くと、何故かちょっぴり可哀想にも見えてくる。