日本マーガリン工業会の見解(身勝手な要約)

1.トランス酸の悪性(血中LDLコレステロールを上昇させる)のは認めるが、トランス酸の摂取量が摂取した総エネルギーに占める割合が低く影響しない。
2.トランス酸の国民一人一日当りの摂取量が他の国に対し低いので問題ない。
3.自然界に含まれているし、いろいろな加工食品に使われている、私達の食生活を豊かにするのに役立てられているのだから、マーガリンだけが悪くない。
4.摂取する飽和脂肪酸の総量にも目を向けてください。
5.飽和脂肪酸の摂取量(一人一日当り)が少ないので憂慮することはありません。
マーガリンが悪いと言ったらその会社で働く従業員は生活がなりたたなくなる、もちろん私は40年間マーガリンを食べてきて健康被害を受けたわけではないし、健康な体を維持している。この見解は妥協するしかあるまい・・・。