第63回 2010年秋季東海地区高校野球三重県大会 いなべ総合が白子に敗れる


 通称「秋の三重大会」であるが、10月2日 準々決勝で夏の代表のいなべ総合が白子(しろこ)高校に延長の末 2対1で負けてしまった。白子高校は夏の大会での決勝戦で6対3で敗退したが、その雪辱を返した形だ。いなべ総合の名将と呼ばれる岡部監督も白子高校の渡部大地監督にやられた形だ。この渡部監督は元三重県立度会(わたらい)高等学校の監督をしていたそうであるが、三重県立南伊勢高等学校の統合されたあと、白子高校の副部長・部長を経て監督に就任した。なかなか子供たちの教え方は自主性を重んじた野球であり子供たちは戦ううちに だんだん強くなっていく感じは見ていて分かるような気がする。


 きっと何年か後に甲子園に立つことが出来ると信じている。