日本2大会ぶり決勝T進出 デンマークに3−1

 サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会第14日は24日、1次リーグ4試合があり、E組の日本はデンマークを3−1で降して2勝1敗(勝ち点6)とし、自国開催だった02年日韓大会以来、2大会ぶり2回目の決勝トーナメント進出を決めた。オランダ−カメルーンはオランダが勝ってE組1位となり、2位の日本は、29日午後4時(日本時間午後11時)の決勝トーナメント1回戦で、F組1位のパラグアイと対戦する。

 日本は前半17分、ペナルティーエリア右角前の位置、ゴールまで30メートル超のFKから本田が直接、無回転で不規則に変化したボールをゴール左隅へ突き刺した。前半30分には、ゴール中央20メートルの位置で得たFKから遠藤が直接シュート。右隅に絶妙にコントロールされたボールがゴールに吸い込まれた。後半36分には、トマソンのPKをGK川島が止めるが、こぼれ球を押し込まれ1点を失った。しかし後半42分、岡崎がダメ押しのゴールを挙げた。


良かった。深夜会社から帰宅しそのまま寝入ってしまったが、家族の大声で起こされてしまった。前半2点目を取った以降である。いい試合で手に汗握りながらも安心して見れる試合であった。デンマークの攻撃を一丸になって食い止め、見ていても日本の良いところが得点に結びつた100点満点の試合であった。

 遠藤、よくやった。