「路チュー」で騒がれる67歳・・・中井国家公安委員長

 民主党に大打撃となる中井洽(なかい・ひろし)国家公安委員長兼防災担当(67)の女性スキャンダルが24日、発覚した。30歳前半の銀座ホステスを議員宿舎に連れ込み、宿舎のカードキーをホステスに貸与しているなどの問題行為を、25日発売の「週刊新潮」(4月1日号)が報じている。おまけに熱々の路チュー写真まで撮られていた。永田町では「ジ・エンド。おしまい」(民主党議員)の声が早くも上がり、進退問題に発展することは避けられない情勢だ。


 三重県人は複雑な思いである。何と脇の甘い67歳であろうか。

何度も見かけたことがあるが、大きな体でしゃがれた大きな声から話す内容は分かりやすく引きつけられる人間である。日本社会党衆議院議員だった父の中井徳次郎の秘書から始まり、民社党新進党自由党民主党と渡り歩いた彼は、自民・共産以外はすべて経験ありそうな人物である。

 私からすればなんで彼が国家公安委員長なのか理解できないが、彼の考え方は「高校無償化」で、北朝鮮系の朝鮮学校を対象から除外するよう述べるなど声の大きさはでかいのである。

 しかし、67歳が「路チュー」とは「自己中」としか言えない。だから「事故チュー」でやめることになるのか。同じ三重県出身の岡田外務大臣、ここいらで彼を一蹴して欲しいのであるのだが・・・・。