辻井さんが凱旋帰国し、「TOKYO FM」で恩師と演奏


バン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝した辻井伸行(20)さんが凱旋帰国し、TOKYO FM で恩師の横山幸雄さん(38)と共演した。この模様はテレビで少しだけ放映されたのいであるが、すごいのである。20歳でラフマニノフを演奏する。これだけとっても素晴らしいのに全盲というのだ。


 産科医である父親とフリーアナウンサーの母親との間に生まれた。彼は生まれた時から全盲というハンディを背負っているのだが、どうやって育てたのかそちらの方に感心が行ってしまう。


 演奏は素晴らしい、凄い感性でぴりぴり刺激が飛んでくる。生で聞きたいと思ったら、6月17日「辻井伸行の奇跡!ロシア・ナショナル・フィルハーモニー交響楽団 クラシック名古屋」愛知県芸術劇場で行なわれると言う。早速問い合わせたがチケットは完売だった。


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