若田光一さん:尿から水再生

 若田光一宇宙飛行士(45)ら3人が長期滞在している国際宇宙ステーション(ISS)で21日、尿などから再生した水の利用が始まった。飲料や食事、実験に使用されるほか、酸素生成装置にも使われる。若田さんは同僚とストロー付きの袋に入った再生水で乾杯し、「補給船で運ばれた水と味は変わらなかった」と語った。

 水再生装置は米航空宇宙局(NASA)が開発した。トイレから回収された尿やエアコンで集めた空気中の水分を遠心分離機にかけた後、フィルターで浄化する。これまでISSで使われてきた水は、スペースシャトルやロシアのプログレス補給船の運搬に頼ってきた。

 いやいや、我輩はいらない。こんなもの飲みたくは無い。

 乾杯なんていうのもおかしい。乾杯ならば酒にしたほうが良いのでは・・・。なんて思うのである。