穴井、悲願の「柔道日本一」 

 体重無差別で柔道の日本一を争う全日本選手権は29日、東京・日本武道館で行われ、世界選手権(8月・オランダ)100キロ級代表の穴井隆将4段(近畿・天理大職)が6度目の出場で初優勝を果たした。

 24歳の穴井は準々決勝で北京五輪100キロ級代表の鈴木桂治5段(推薦・国士舘大教)に一本勝ちするなどして勝ち進み、決勝では11年連続出場の棟田康幸5段(東京・警視庁)を判定で破った。棟田は7年ぶり3度目の決勝進出で、またも悲願の初制覇を逃した。


  いや〜!凄い気合だ。
この気合に、鈴木桂治棟田康幸もやられてしまった。


 本当に胸がすく、妹は帝京大の穴井さやかである。この兄妹面白い関係だ。