新型プリウス予約好調
トヨタ自動車が来月発売する新型のハイブリッド車「プリウス」の生産計画台数を積み増す検討に入ったことが17日、明らかになった。
トヨタは、3代目となる新型プリウスの国内販売を月1万台程度と想定していたが、4月1日に受け付けを始めた購入予約が2週間余りで2万台を突破する人気ぶりになっているためだ。
今月から始まった「エコカー減税」や、エコカー購入者向けの補助金が追加景気対策に盛り込まれたことも、追い風になった。
トヨタは新型プリウスの生産を堤工場(愛知県豊田市)など国内2工場で近く開始する。月産4万5000台のうち1万台を国内で販売、3万5000台を輸出する計画だったが、計画台数を積み増すため、堤工場などに他工場から100人以上を派遣した。
朝刊のチラシにインサイトのHonda Carsのチラシが入っていた。
「ハイブリット インサイト
ついに、新優遇税制スタート!!。
な、なんと 取得税・重量税 免税(0円)」と書いてあった。
さっそく目を通すと一番安いインサイトGが137700円軽減されるそうである。
これは新優遇税制(H21年4月1日施行)通称名「環境対応車普及促進税制」だそうで、低迷する国内販売の刺激策として政府が1日に施行したものである。
次世代エコカーや一般車両の燃費基準の達成割合に応じ、新車購入時の自動車重量税と取得税が減免される。ハイブリッド車、電気自動車などは全額免除。2010年度の燃費基準よりもさらに燃費を25%改善した車は75%、15%改善車は50%減税。
来月発売になる新型プリウスでも免税になりハイブリッド競争はもっとヒートアップしてくることであろう。我家も1台とハイブリッド・・・、と購入されれば景気も早く戻る、そして、新型プリウス久々の大ヒットになる予感なんだが・・・・。
PRIUS VIRTUAL MOTORSHOW
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