「アカデミー賞W受賞」

 第81回米アカデミー賞の発表・授賞式が22日夕(日本時間23日午前)行われ、加藤久仁生監督「つみきのいえ」が短編アニメ賞を、滝田洋二郎監督「おくりびと」が外国語映画賞をそれぞれ受賞した。


 よかった、よかったと喜んでいる。日本映画もなかなか芯の通った所が認められ嬉しくなってきた。


 映画「おくりびと」主演の“モックン”こと本木雅弘さん(43)は「はなまるマーケット」にロサンゼルスからの中継で出演、“ヤックン”こと司会の薬丸裕英さん(43)からインタビューを受けた。ヤックンから「夢がかなったね」と声をかけられ、なにか時代を超えた2人の友情のようなものを感じ、見ているほうが嬉しくなってしまった。


 もう一つ、加藤久仁生監督「つみきのいえ」であるが、監督のスピーチでスティクスのヒット曲「ミスター・ロボット(en:Mr. Roboto)」の日本歌詞を自分の会社とかけ、「どうもありがとう。ミスター・ロボット」と笑いを取った。なかなか、作品のイメージとは違いジョークのうまい監督である。

 作品の方も奥が深く、好きな作品だ。



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