真央ちゃん、史上初「3回転半」2回成功

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル最終日は13日、当地で行われ、女子で浅田真央(18)=愛知・中京大中京高=が3大会ぶり2度目の優勝を果たした。今季初対決となった金妍児(韓国)の大会3連覇を阻んだ。
 ショートプログラム(SP)2位の浅田は、自由演技で2度のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功させて1位となり、合計188.55点。地元の期待を集めた金妍児を2.20点差で逆転、昨季の世界選手権に続いて女王の座に就いた。中野友加里(23)=プリンスホテル=は5位、安藤美姫(20)=トヨタ自動車=は6位だった。
 男子でSP首位の小塚崇彦(19)=トヨタ自動車=は自由で3位にとどまり、合計224.63点で2位。初出場での優勝には届かなかった。


 今回のグランプリファイナルの真央ちゃんはトリプルアクセルを何とか2回決め、ホームで戦うライバル金妍児を2.20点差で逆転し、3大会ぶり2度目の優勝を果たした。残念な事だが、真央ちゃんの写真は写りが本当によくない、こんな写真公開しなくてもいいのにと思うくらい、顔がいがんでいる。


 韓国での戦いで勝つのだから大したもんだが、今季から指導しているタチアナ・タラソワ・コーチもだんだんうまくいっているようだ。2010年バンクーバー五輪までの延長が決まり、精神的にも充実してきたのだと安心している。

 しかし、タラソワ・コーチもうちょっとダイエットして欲しいもんだと思っている。