フィギュアGP・NHK杯・・・愛知勢が表彰台を独占 

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦、NHK杯は第2日の29日、東京・国立代々木競技場で女子フリーなどを行い、ショートプログラム(SP)1位の浅田真央(18)=名古屋市出身、愛知・中京大中京高=がフリーも1位となり、合計191・13点で優勝した。

 初出場の鈴木明子(23)=愛知県豊橋市出身、邦和スポーツランド=が2位、中野友加里(23)=同県江南市出身、プリンスホテル=が3位に続き、愛知県勢が表彰台を独占した。

 浅田真は日本選手で最多のGP通算勝利数を6に伸ばし、中野とともにGPシリーズ上位6選手で争う12月のファイナル(韓国・高陽)の出場権を獲得。安藤美姫(20)=名古屋市出身、トヨタ自動車=の出場も決まった。




良かった。中野友加里(23)が3位に入れて、しかも女子シングルのGPファイナル(12月12〜13日、韓国・高陽)に、日本から浅田、安藤美姫と共に出場できる事だ。