三重大会 7月20日 試合結果(第90回全国高等学校野球選手権大会)

 


四日市霞ヶ浦球場
 三回戦 菰野 9× 川越 4
 三回戦 明野 2× 高田 8
■津市営球場
 三回戦 白子 5× 日生第二 1
 三回戦 皇學館 11× 名張桔梗丘 4
■県営松阪球場
 三回戦 上野 8 × 四日市中工 10
 三回戦 桑 名 0 × 近大高専 11
伊勢市営球場
 三回戦 宇治山田商 4 × 松阪 0
 三回戦 伊勢 15 × 桑名北 0


意外や意外・・・

菰野が川越に4点も入れられるとは意外
明野が高田に6点差で敗れるとは意外
シード校の日生第二が白子に敗れるとは意外
皇學館の1年生エースが名張桔梗丘を 4点に押さえるとは意外
シード校の上野が四中高に敗れるとは意外
近大高専が桑名を優しくあしらうのは意外
宇治山田商が松阪を0点に押さえるのは意外
伊勢が桑名を15点差で負かすのは意外

いや〜!意外の連続。


 それにしても白子や伊勢が、3回戦で強豪に勝つとは、不思議な気がするが、なんと言っても勢いというものはどうしようも止めれない。その一つが高田である。明野を6点差で押さえひょっとするとコールドゲームになるところだった。飄々とした静かなる男・三井監督、次に当たるのは優勝候補の山商だ。

 白子のエース杉本徹や皇學館1年生投手の山本雄大は次の試合も楽しみだ。強豪が順当に勝つのも面白いが、無名の高校が無心に勝つ姿は感動的。あすも熱戦が続く・・・。