男子バレーボール、16年ぶり五輪出場。

 8月の北京五輪出場権をかけた男子バレーボールの世界最終予選兼アジア予選が7日、東京体育館であり、日本はアルゼンチンを3―2で破り、92年のバルセロナ五輪以来4大会、16年ぶりでの五輪出場を決めた。日本は第1セットを落としたが第2、第3セットを連取。第4セットを取られフルセットになったが勝ち越した。

 今大会は出場8カ国の1位と、それを除くアジア5カ国の最上位に五輪切符が与えられるが、日本は通算5勝1敗となり、他の4カ国(韓国、オーストラリア、イラン、タイ)が3敗以上しているため、大会日程を1日残してアジア最上位が確定した。



やった〜!おめでとう!


 と言いながら『ROOKIES』と掛け持ちで観てしまったが、日本が勝つと嬉しいもんだ。柳本ジャパンに続き、植田ジャパンも早々と決めるとは、予想外であった。


 植田辰哉監督(43)は香川県東かがわ市(旧大川郡白鳥町)出身、大阪商業大学高等学校から大阪商業大学新日鐵とすすんだ。1992年バルセロナオリンピックにキャプテンだったから16年の重みは一番感じているのだろう。


いつも「パリッ」とした植田辰哉監督は髪の毛のセットからのイメージが強い、196センチの指導者、五輪を決めるともうひと回り大きく見えるのである。