「NSC全国お笑いセンター試験」開催!

 吉本興業が20日、運営するタレント養成所NSCの入学キャンペーンの一環として「全国お笑いセンター試験」を大阪市内で開催した。所属するお笑いタレント・坂田利夫(66)が、一般の受験者に交じって受験。満点を確信して「“アホの坂田”から脱皮や」と笑顔を見せたものの、結果はわずか60点と“不合格”に終わってしまった。

大学入試センター試験は1月19日、20日とおこなわれたが、くしくも2日目にあわせ、吉本興業は「全国お笑いセンター試験」を実施した。成績No1の人には「お笑い特待生として」入学金免除でNSCに入学する権利が与えられ、その他、成績上位10名には、なんばグランド花月入場券やよしもとグッズをプレゼントというもので、ジョークと言えば座布団1枚のレベルである。


 しかし、そこが大阪商人の根性が出る、アホの坂田を受験させ話題性を1枚追加した。マークシート方式だそうで、11:00〜19:00 の間拘束されたそうな・・・。
 利夫氏の60点、“不合格”というのは初めからわかっているにせよ、なかなか微妙な数字である。



出題例(2008年)

・「チェーマン」といえば、業界用語でいくらのこと?
1. 5万円 2. 1万円 3. 10万円 4. 1000円

・この中で、もっとも後輩は誰?
1.藤崎マーケット 2.オリエンタルラジオ 3.ムーディ勝山 3.なかやまきんに君