あの空をおぼえてる


あの空をおぼえてる」がクランクインした竹野内豊(右)と妻役の水野美紀  竹野内豊(36)が2日、6年ぶりの主演映画「あの空をおぼえてる」(冨樫森監督、来年4月公開)の撮影を岐阜県内で開始した。


非常に残念であるが、主演映画「クローズド・ノート」の公開初日舞台あいさつでの態度が波紋を広げた女優沢尻エリカの件で邦画ファンは盛り下がってしまった。この「あの空をおぼえてる」の監督である冨樫森氏の前作は村山由佳原作の人気小説「天使の卵 エンジェルス・エッグ」を映画化したもので、恋人を姉に奪われる妹役を沢尻エリカが演じていた。今回も「あの空をおぼえてる」に出演するのでは、と思っていたが、舞台あいさつの態度をみて彼女が出るなら観に行かないなんて変わってしまった。演技をする女優がファンの前で現実を突きつけると夢も覚めるのである。

 嫌なことから書いてしまったので落ち込んでしまうが、この 「あの空をおぼえてる」はジャネット・リー ケアリー(Carey,Janet Lee)著、 浅尾敦則(1956年広島生まれ。国際基督教大学卒業)翻訳が原作の映画化である。家族の愛を描く感動ファンタジーとして冨樫森監督がどう采配するのか、6年ぶり映画主演の竹野内がどう演じるのか非常に楽しみである。


 くどい様だが、あの沢尻エリカのむっつりしたふてぶてしい態度は沢山のスタッフ・関係者がどう感じたのか考えると、当分記憶から消えないのであろう・・・。


あの空をおぼえてる

あの空をおぼえてる