酒酔い運転・・・・100万円

 飲酒運転やひき逃げの罰則を強化した改正道交法が19日、施行された。車両や酒類提供者、同乗者に対する罰則なども新設し、従来適用してきたほう助犯より厳罰化。警察庁は今後、取り締まりを強化するとしており、警視庁は同日午前零時から、繁華街や高速道路入り口付近での一斉取り締まりに乗り出した。
 道交法は、昨年8月に福岡市で幼児3人が死亡した飲酒ひき逃げ事故などを受け、改正された。
 酒酔い運転の罰則は、従来の「3年以下の懲役または50万円以下の罰金」から「5年、100万円」に引き上げられ、酒気帯び運転も「1年、30万円」が「3年、50万円」となった。
 飲酒運転者への車両提供は運転者と同等の罰則とし、酒類提供や同乗者の罰則は、運転者が酒酔い運転した場合が「3年、50万円」、酒気帯び運転は「2年、30万円」とした。

 


 100万円と聞き、とうとうここまで来たのかと福岡の幼児三人死亡事故が今までの飲酒運転の常識を変えてしまった事に対して、無駄死にではなかったと信じたい。この法律により以後飲酒運転の犠牲者が減る事を願っている。自分だけは絶対に飲酒運転をしなければ、無期懲役だろうが死刑だろうが良い話である。もう一桁上げて1000万円くらいが相場の上限か・・・。


こんな悲劇はもう聞きたくない。