スピルバーグ監督が黒人政治家オバマ上院議員からヒラリー・クリントン上院議員支持に鞍替え!
2008年次期大統領選挙の民主党候補選びで、スピルバーグ監督は黒人政治家オバマ上院議員からヒラリー・クリントン上院議員支持に傾いたと報じられた。ハリウッドでは影響力の大きな人物であるスピルバーグ監督は、2月には資金集めのパーティーで新進の黒人政治家オバマ候補に協力したが、突然ヒラリー・クリントン上院議員支持を表明した。理由はオバマ氏の経験不足と言われているが、彼の人気の伸び悩みでヒラリー氏に鞍替えしたようだ。
『ウィキペディア(Wikipedia)』によると、オバマ氏の母親はカンザス州出身の白人、そして父親はイスラム教を信じる人「ムスリム」と言われ、その息子はバラック・フセイン・オバマ(Barack Hussein Obama Jr, 1961年8月4日 生 55歳 )と呼ばれる。すなわちフセインという名が付くから保守系メディアは彼があたかもイスラム教徒であるよう扱われるが正真正銘のキリスト教徒である。しかしこの誤解はいまだ解けておらず、ハリウッドの映画業界がヒラリー氏に傾きつつあるのもその辺の事が重要視されているようだ。
日本では年金問題で安倍総理の人気も見る見る落ちてきたが、2008年アメリカ大統領選挙は着々と予定通りに運んでいる。まだまだ誰になるかわからないが、日本のようにどろどろしていない所が非常に嬉しい。