Wiiの『スーパーペーパーマリオ』

息子がテレビゲームに熱中していた。のぞいて見るとスーパーマリオであるが2次元である。「なんやそのゲームは？」興味津々で聞いてみると、最近発売したWiiの『スーパーペーパーマリオ』という。

　『スーパーペーパーマリオ』（Super Paper Mario）はインテリジェントシステムズ開発、任天堂からWiiで発売されたゲームソフトである。当初はニンテンドーゲームキューブで発売となっていたが2006年9月に発売が延期された。その上でWii用ソフトに変わることが明らかになり、2007年4月19日に発売となったものだ。上記のインテリジェントシステムズと言うのは謎の会社であり、任天堂の旧開発第一部（現企画開発本部）から離脱したメンバーが立ち上げたといわれているが、完全な別会社で資本関係はない。といってもなぜ任天堂の旧本社社屋を使っているのか良く分からない。http://www.intsys.co.jp/index.html

　本作の特徴は、Aボタンを使った2Dと3Dの切り替え機能。通常は「スーパーマリオブラザース」のように2D視点のアクションでゲームを進めていくが、Aボタンを押すと画面の“奥行き部分”が手前にくる“3D視点”に切り替わる。一見すると行き止まりで先に進めないような状況も、Aボタンを押せば2Dでは見ることができない足場などが出現。見えなかった道、アイテム、スイッチなどを発見することで、先に進めるようになるというわけだ。
http://www.nintendo.co.jp/wii/r8pj/

スーパーペーパーマリオ - Wii