パイレーツ・桑田真澄投手(38)リハビリを開始

cobayan2007-03-30



不運の桑田 早くも練習再開のニュースを見て、「頑張れ!桑田!」と叫んでしまった。


 3月26日ブルージェイズ戦の7回に登板したが、1イニング目を三者凡退に取り、2イニング目に3塁のバックアップに入ろうとした時、ウォリー・ベル球審(42歳、身長190センチ、体重120キロ)と交錯して吹っ飛んだ。ダンプと軽トラがぶつかった格好だ。これで桑田は最も重いねんざを負い降板した。
 テレビで見ていると3塁がどうなっていたのかわからないが、この日は三塁塁審を務める予定だったトム・ハリオン審判員の母親が亡くなり、急きょ3審判制に変更されていたそうだ。だから8回一死一塁で中前打に対し3塁審判は2塁に移動し、球審が3塁に走ると言うなか事故は起きた。
 日本ならば高校野球でも3人の審判が行うなんて事はあまり聞かないが、マイナーリーグでは2人制の場合もあるというから、桑田の不慣れが原因だ。球審に気がつかなかったのは不運であるが、早く慣れなければならない。

 這い上がれ、桑田!