日経平均 9カ月ぶり高値 終値で1万7400円回復

cobayan2007-01-22


22日の東京株式市場は、日銀の利上げ見送りを受けて、円安傾向が続いていることなどを好感した買い注文が広がり、日経平均株価(225種)は約9カ月ぶりに、終値で1万7400円台を回復した。


 前日の米国市場は冴えないものの、原油相場が反発したことを受け、石油関連株や資源株に買いが入った。これを受けて日本株は今週から本格化する決算発表では収益改善が鮮明になるとの見方から買いが優勢となった。日経平均株価は前週末比113円高の17,424円。TOPIXは16ポイント高い1,730ポイント。東証一部の売買代金は2兆5,658億円。

 久々のフィーバーに嬉しい思いはあるが、いつ利益確定売りが入り大きく下がるかもといういつもの恐れが恐ろしい。楽観的にはなれない気分である。

 証券会社からは18年度の特定口座年間取引報告書が送られてくるが、今年は芳しい値と言えない。

 そして頭にくるのがライブドアー証券の社名変更の案内である。ライブドア証券株式会社 → かざか証券株式会社 。名前の由来としては新しいブランド名「かざか(Kazaka)」は、「風上」を語源とするネーミングとあるが、「下坂」ともかけるから縁起のいい名前じゃない。まだまだ、下り坂かと思うと気が滅入っちゃう!

もうちょっと良い名前は無かったのか・・・。
愚痴が多くなるじじいであった。