菊地凛子、惜しい!

cobayan2007-01-18

 第64回ゴールデン・グローブ賞助演女優賞にノミネートされていました菊地凛子さんは受賞を逃しました。 日本人女優のノミネート自体が34年ぶりというから快挙ですし、初のハリウッド挑戦でいきなり脚光を浴びる幸運に恵まれた。次の作品が楽しみでもあります。

 映画「バベル」(アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督)で聴覚障害のある女子高生を演じ、個性的な演技が注目をあびていた。イニャリトゥ監督といえばあの「21グラム」(03年)などが有名であるが、04年に聴覚障害の女子高校生役のオーディションを菊地凛子が受ける事になる。仕事の傍ら手話を勉強し、一年以上におよぶオーディションに勝ち抜いた。あのブラッド・ピットからも菊地凛子の才能を絶賛していたから大物と肩を並べる実力がものを言う。

菊地凛子(きくち・りんこ)1981.1.6 神奈川県生まれ。「生きたい」(1999年)で映画デビュー。CMでも富士通 FMV「ウサタクの話 変身編」(2006年) 木村拓哉と共演 、NTTドコモ FOMA「テレビ電話」(2006年) おぎやはぎと共演 が有名。

Rinko Kikuchi Official Web Site
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