奈良市の唐招提寺で1日から始まった金堂の落慶法要で2日、国宝の鑑真和上坐像が約30年ぶりに主導役を務めた。輿(こし)に載せられて参列者の間を練り歩き、約10年に及ぶ解体修理が終わった金堂内で、静かに法要を見守った。 鑑真和上坐像は、寺を開い…
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