食中毒:自宅でフグ調理、食べた夫婦重体 /長崎

 諫早市の農業の男性(68)と妻(65)が自宅でフグを食べ、食中毒症状を訴えたと発表した。2人は意識不明の重体。同課によると、2人は9日、午後6時半ごろ、男性が釣ってきたフグを自宅で調理して刺し身にして食べたところ、妻が手足のしびれや吐き気などを訴え、市内の病院に入院。その後、男性も食中毒症状を訴え、別の病院に入院した。2人ともフグ処理の資格は持っていなかったという。

 肝も食べたようだ。サバフグと間違ったのだろうか、それとも相当の通で命がけで食べたのだろうか・・・。とにかく早く回復して笑い話で語れるようになってほしいと願う。