第63回 2010年秋季東海地区高校野球三重県大会 決勝

 春のセンバツ出場の参考となる秋の高校野球三重県大会の決勝戦が、10日松阪市の県営松阪球場で行われ、地元の松阪と三重が対戦した。松阪勢対決となった決勝戦では、1−1で迎えた4回表、三重の3番・地主、4番・道貝が連続ツーベースヒットで勝ち越しの1点を挙げると、6回にも2点を追加し、4対1で三重が勝って秋の県大会3連覇を飾った。白子対菰野の3位決定戦は5対0で菰野が勝ち東海大会出場を決めています。


 秋の三重大会は 三重 4−1 松阪で三重の優勝。東海大会には大会を制した三重高校、準優勝の松阪、3位の菰野となり、惜しくも白子高校は落選してしまった。

 秋の大会で春の甲子園(選抜)の出場が決まってしまうことから、だいたい三重県の代表は愛知・岐阜に奪われてしまう。選抜も1県1校にしてもらえばレベルの低い県も代表が出て、経済効果も大きいというものだ。