ブラッディ･マンデイ　♯6

　6話まで来ると少々中だるみになるかと思ってみていたが、なかなか面白い。登場人物それぞれがかっこよく見えてくるし、うまく人物相関図も頭に描けるようになると次のストーリーの展開も楽しく待ち遠しくなってくるわけだ。
　

　ウイルス感染した沙織（原田佳奈）を助ける事が出来なかった敷村教授に対し、「一人の命を救えないで人類が救えるかよ！」と詰め寄る藤丸（三浦春馬）、この辺がストーリーに若さがあり惹かれるところだ。すべての配役が良く考えられ、映像も綺麗だ。こうやってのめりこんでいくのである。