F-1 ナイトレースのシンガポール

 史上初めて夜間走行の決勝を行い、ルノーフェルナンド・アロンソ(スペイン)が15番手スタートから1時間57分16秒304で勝ち、今季初勝利、通算20勝目を挙げた。
 ウィリアムズ・トヨタのニコ・ロズベルク(ドイツ)が2位で、同チームの中嶋一貴は8位で自己5度目の入賞。トヨタティモ・グロック(ドイツ)が4位に入った。
 ポールポジションから出たフェラーリフェリペ・マッサ(ブラジル)は、ピットで給油管を抜かずに走りだすミスで後退し13位。ホンダはジェンソン・バトン(英国)が9位だった。
 次戦は日本GPで10月12日に決勝が行われる。


 なんちゅう、レースなんだろう・・・。

 あんな危ないコースを夜走行して、面白いコースとのたまうレース関係者はバカじゃないのかと腹がたつ。

 こんなに高騰している原油の価格を尻目に環境問題を抑えて、ヨーロッパの放映時間の都合でナイトレースとは言語道断。おまけに日本GPでも同じような圧力をかけてくる、だあれも文句言わんのか・・・。