スチューデントカウンシル


 第8回ジャパンカップダート(24日・東京11R2100メートルダート16頭、G1)、前日発売のオッズ(午前11時現在)が23日発表され、単勝は米国馬スチューデントカウンシルが2・8倍で1番人気となった。ドラゴンファイヤーが4・2倍、ヴァーミリアンが4・4倍、メイショウトウコンが11・6倍で続いている。

 スチューデントカウンシル(Student Council)は、アメリカ生まれの現役競走馬である。サラブレッドの生産農場として有名な「レーンズエンドファーム」出身で元オーナーはファリシュ氏だ。現在オーナーは「ミレニアムファームズ」に代わっているが、この馬の父はキングマンボ(Kingmambo)で、ダートにも適正十分と言うし、母クラス クリス(Class Kris)はフロリダ産ながら、クリスエスKris S.)を父に持つ素晴らしい血統である。


 やはり競走馬は血統、今日の結果が楽しみだ・・・。