【巨人】長野が入寮、8日に新人合同自主トレーニング

 巨人の新人9選手が6日、川崎市ジャイアンツ寮に入寮した。
 ドラフト1位の長野(ホンダ)は「すごい選手ばかりなので、少しでも盗めるところがあれば盗みたい」と話した。松井秀(現エンゼルス)や坂本らが住んだ部屋に入った鬼屋敷(近大高専)は、「野球には最適の環境。自分も活躍できるよう頑張りたい」と意気込みを語った。8日に新人合同自主トレーニングが始まる。


 昨日6日に入寮したのが、長野、鬼屋敷、土本、市川、小野ら巨人新人選手である。特にドラフト1位の長野久義外野手(25)は1軍選手のいる2階のバストイレ付の特別部屋に入ることになった。寮というイメージはないが、25歳の実力者に敬意を払った扱いは当然と言えば当然である。日本一になったチームに入る彼らは本当に幸せである。どんな活躍を見せてくれるのか楽しみである。


 今日、7日は西武のドラフト1位・菊池雄星投手(18)が『若獅子寮』に入寮する日である。松坂や涌井が使用した出世部屋に入ると思ったが、本人そんなこだわりはなく、あくまでもハングリーに野球漬けの生活を望むようだ。特に菊池君は高校生、花巻東の卒業式はお祭りになるのであろう。