山本KID、2回戦で敗退

cobayan2007-01-28


2008年北京五輪出場を目指し、今日1月28日の試合で7年ぶりにアマ復帰を果たす山本“KID”徳郁(29)選手は2回戦でアテネ五輪銅メダリスト・井上謙二自衛隊)に敗れた。7年のブランクは大きく、オリンピック代表ともなれば、対戦相手もそれなりに強かったんでしょう。特に、アテネオリンピック銅メダリストの井上謙二に今回も歯が立たなかったことは、それほど甘い所ではなかったと言う事だ。


 今日は朝の番組で徳光さんが応援していたが、ミュンヘン五輪代表だった山本郁栄を父に持ち、姉・美憂、妹・聖子は世界レスリング選手権大会を制覇している。K-1 Dynamite!では、あの魔裟斗に勝つなど色々と話題の多い選手だった。


 今回のオリンピック代表として一番気になっていたのが、彼のタトゥーを隠さずに試合に参加できるのかと言う問題であった。日本レスリング協会がKIDの両腕のタトゥー(入れ墨)を認めることが15日明らかになっていた。
 当然国際的なオリンピックの場ではタトゥーは大きな問題では無いようです。もちろんタトゥー禁止なんて言うそんな法律は何処の国にも無いのですから・・・。でも、ヒネクレ者の私としては「大和魂」は良いものの、「トヨタ」「ソニー」なんてタトゥーだったらどうなのか聞きたいところであります。